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サンテック・ディスプレイ株式会社

LIQUID CRISTAL DISPLAY
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動作方法の例 グラフィックタイプLCDモジュール「DM12864A」

PICを使ってグラフィックタイプLCDモジュールを操作してみる(2)
  • 準備(ハード)
    PIC: PIC16F84-10/P
    水晶発信機: 10MHz
    セラミックコンデンサー: 20pF
    可変抵抗器: コントラスト調整用
    LCD表示器: DM12864A-D-YSNFD-01
             (128×64dotsSTNポジ型、バックライト内蔵、DC5V単一電源)
    電源: 5VDC

    PICライタ
    DosVパソコン

  • 準備(ソフト)
    ・PIC統合開発プログラム「MPLAB」 (入手先:マイクロチップテクノロジー社ホームページ
    ・PIC書き込みソフト(ライターに付属のもの)
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 回路図
DM12864Aの回路図
 ハードウエア解説

このLCDモジュールのドライバICは製SAMSUNG製S6B0108(旧 KSO108)を使用しています。このICへのデーターの入力は8ビットパラレルになります。

 ソフトウエア解説

今回も使用するMPUはPIC16F84です。

このLCDモジュールを制御するのはE、R/W、RS、CS1、CS2の5本の制御信号です。
CS1はLCDの画面向かって左半分、CS2は右半分を独立に制御します。

この5本の制御信号でDB0〜DB7のデータを入出力させるのです。
また、入出力データだけではなく、インストラクションコード(コントロールコマンド)も制御します。



X、Yアドレスは次のとおり。画面向かって右半分、左半分で使うICが決まっています。
それでは、次にプログラムを紹介します。
今回は漢字を表示させてみます。16×16ドットで漢字1文字です。「液晶」と表示させます。縦方向(X方向)は8ドット単位PAGE(Xアドレス)を決めてやらなければなりません。

1ドットつづ「1」(点灯)、「0」(消灯)で入力しています。

プログラムをみる
   
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