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LCDモジュール
コントラスト調整端子Voは可変抵抗を入れて最適コントラストになるように入力電圧を調整するのですが、今回は面倒臭いのでGNDへ(これでも十分にコントラストが確保できます)
DM1602Aは4ビット長と8ビット長の2通りのインターフェイスに対応しています。 PICの入出力端子を有効に利用するには4ビット長方式が有利なのですが、今回はLCDモジュール以外の入出力は考えていないので、理解しやすい8ビット長方式で行いました。
このLCDモジュールを制御するのはE、R/W、RSの3本の制御信号だけです。この3本の制御信号でDB0〜DB7の入出力データを入出力させるのです。 また、入出力データだけではなく、インストラクションコード(コントロールコマンド)も制御します。
インストラクションコードをPIC→LCDモジュールへ書き込み
表示、文字データをPIC→LCDモジュールへ書き込み
BUSY信号をLCDモジュール→PICへ読み出し
表示、文字データをLCDモジュール→PICへ読み出し
これらの波形のタイミングは図の下の波形が内側に来るようにすればOKです。 今回のプログラムでは各波形をON,OFFさせてもサイクル時間400ns(=4/10MHz)になり、十分220ns以上になります。よって、波形(コマンド)を入力させる順序さえ守ればよいことになります。
むしろ初期処理が面倒です。以下の手順を示します。
1. 電源ON
2. 15ms以上待機
3. 8ビット長のインターフェイスの選択
(実際の例では30HをPIC→LCDに書き込み)
4. 4.1ms以上待機
5. ファンクションセット
6. 0.1ms以上待機
7. ファンクションセット
8. ファンクションセット(DL=1→8ビットインターフェイス)
9. Display off
10. Clear All Display and return cursor to home position
表示動作としては
LINE2
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