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サンテック・ディスプレイ株式会社

LIQUID CRISTAL DISPLAY
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動作方法の例 グラフィックタイプLCDモジュール「DM12864A」

PICを使ってグラフィックタイプLCDモジュールを操作してみる(2)
  • 準備(ハード)
    マイコン: PIC16F887
    水晶発信機: 内蔵発振子((8Mhz)
    可変抵抗器: コントラスト調整用10kohm
    LCD表示器: SD-G12864A-YFDN-DYWC
             (128×64dotsSTNポジ型、バックライト内蔵、DC5V単一電源)
    電源: 5VDC

  • 準備(ソフト)
    ・PIC統合開発プログラム「MPLAB」 
    ・プログラマー:PIC Kit2
    ・開発C言語:CCS PCM
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 回路図

プログラム中のコメントに記載。

 ハードウエア解説

このLCDモジュールのドライバICは製SAMSUNG製S6B0108(旧 KSO108)を使用しています。このICへのデーターの入力は8ビットパラレルになります。

 ソフトウエア解説

このLCDモジュールを制御するのはE、R/W、RS、CS1、CS2の5本の制御信号です。
CS1はLCDの画面向かって左半分、CS2は右半分を独立に制御します。

この5本の制御信号でDB0〜DB7のデータを入出力させるのです。
また、入出力データだけではなく、インストラクションコード(コントロールコマンド)も制御します。



X、Yアドレスは次のとおり。画面向かって右半分、左半分で使うICが決まっています。

それでは、次にプログラムを紹介します。
今回はASCIIコード文字の表示、各種図形の表示を行うものです。
プロフラム本体は<KS0108_16F887.c>
関数ライブラリは<GLCD.C>に記述しています。この関数ライブラリがポイントです。

 
   
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